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ハードコンタクトレンズの特徴を
ハードコンタクトレンズの特徴をみてみましょう。硬くて直径の小さいハードコンタクトのことで、昔は酸素を通さないPMMA素材のものをハードと呼んでいましが今は酸素透過性ハード(O2ハード、またはRGP)も含めてハードと呼ぶことも多いので混乱しそうです。コンタクトレンズがはじめての人は酸素非透過ハードレンズは避けましょう。余談ですが映画のダイハードはなかなか死なない奴です。hardly「なかなか...しない」という副詞からきてます。
洗浄に加えて定期的な消毒が必要で、手入れが面倒です。ソフトコンタクトレンズには1日、1週間などの使い捨てタイプ (ディスポーザブルタイプ)、2週間などの頻回交換型(リプレースメントタイプ)や、1ヶ月、3ヶ月などの定期交換型も存在しています。日本では一般的に使用後に破棄をする、と言うことから1日、1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月タイプのソフトレンズを総称して使い捨てレンズと呼んでいます。
実はこの題名の「kontactbrille」から「コンタクトレンズ」という名前が生まれたのです。1930年代以降になるとプラスチック素材のコンタクトレンズが開発されました。1932年にイギリス ICI 社により透明度の高いプラスチック PMMA が開発され、同年、アメリカのロームアンドハース社によって市場に導入されたのです。このコンタクトレンズによって一般への普及が徐々にはじまりました。これらは現在ハードコンタクトレンズと呼ばれているコンタクトレンズです。
逆に言えば劣る部分があるからこそ、使い捨てレンズである、と言う至極当たり前のことでもあるのでしょう。装用感はハードコンタクトレンズより優れていますが、そのため角膜に障害が起きても自覚しにくく重症になるまで放置してしまう結果になることがあります。ある程度乱視の強い人では不可なようです。乱視向けソフトもあるようです。99年からほとんどの製品がコールド消毒可となったので以前より手入れは簡単となりました。手入れ用品は3000円程度です。寿命は1年程度です。違和感少なく角膜に病気ができたとき気がつきにくいのです。スポーツ向きともいえるでしょう。でもスポーツする人に一番いいのはやはりレーシック治療でしょうか。
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