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コンタクトレンズは目の中に
コンタクトレンズは目の中に入れています。目(眼、め)とは、明暗、物質の形状・色などを捉える感覚器官であり、光受容器であります。基本的に、光の反射板にあたる構造と、光を感じ、その情報を興奮として視神経に伝える細胞(視覚細胞)から出来ているのです。反射板の上に視覚細胞が並べば、ここで光の方向が分かります。視覚細胞の並んだ面を網膜と呼んでいます。光の入り口を狭めることで、針穴写真機の原理で網膜上で像が結べるように調節しているのです。そこに光の入り口にコンタクトレンズや絞りをつければ、更に性能が上がるというわけです。
洗浄に加えて定期的な消毒が必要で、手入れが面倒です。ソフトコンタクトレンズには1日、1週間などの使い捨てタイプ (ディスポーザブルタイプ)、2週間などの頻回交換型(リプレースメントタイプ)や、1ヶ月、3ヶ月などの定期交換型も存在しています。日本では一般的に使用後に破棄をする、と言うことから1日、1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月タイプのソフトレンズを総称して使い捨てレンズと呼んでいます。
現代人はテレビ・パソコン等で目を酷使するため、近視、ドライアイになる割合が高くなっています。目を酷使しないためには60分目を使った後は10分休憩するなどのケアが必要であります。目は受容器の一つで、光を感じ取ています。構造がカメラに似ていることから「カメラ眼」とも呼ばれています。顔面に左右一対あり、立体視による遠近感を認識できるのです。年齢などによって視力が落ちてこれば、コンタクトをはめるようなことになります。
詳細な性能は像はまず角膜を通り、瞳孔を経て眼球内部に入ります。外部の光の量によって虹彩が収縮し、瞳孔の大きさを調節するのです。網膜上に像を合わせるために水晶体により像を屈折します。水晶体はチン小帯・毛様体の働きによって厚さが調節され、カメラと同じように広い距離の焦点を合わせることができるのです。屈折した像は硝子体を通して網膜に映りこむ。遠くからの光(左図)と近くからの光(右図)が網膜で焦点が合うという構造です。近い場合はレンズが厚くなっています。
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